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このたび当法人では文部科学省より「不登校等への対応におけるNPO等の活用に関する実践研究事業」の委託を受けることになりました。実践研究の内容や途中経過について、このページで報告させていただくことになりました。
研究テーマ:不登校等により高等学校を中途退学した後、学校等に復帰した者への支援の在り方
(1)調査研究の全体像
・高校中退者を2種(下記A・B)に大別し、それぞれの特性に応じた支援手法を検討する。
〔考え方〕
・高等学校を中退していく生徒たちの理由は様々であるが、あえて大別すると(A)メンタル面での問題を抱え、不登校になり中退していくケースと、(B)学校との不適応などいわゆる問題行動等で中退していくケースが目立つ。
・前者のケース(A)の場合、学校を中退した後、引きこもりがちになっていたり人間関係を築くことに自信を失っている場合も多い。後者(B)はアルバイト等の仕事をしているケースも多いが不安定な雇用で将来の展望が持ちにくい状況におかれている場合も多い。
・そこでここでは両者に対してそれぞれに必要な支援をしていく手法を調査研究していきたい。
(2)調査研究の具体的内容
(A)コミュニケーション能力や人間関係を築く力を身につけるための活動プログラムの開発
〔現状認識〕
当団体が現在支援している生徒たちの中にもコミュニケーション能力や人間関係を築く力が弱く社会に適応していくことが難しい生徒たちが多い。中には小・中・高と不登校を繰り返し現在に至っているケースもあり、かなり深刻な問題である。まず彼らが安心できる環境の中で対人関係のリハビリをし、自信を回復して巣立っていけることを願いさまざまな取り組みを行っている。しかしながら、なかなかすぐに効果が出るものでもなく悪戦苦闘しているのが現状である。心の専門家との継続した協働が必要であると感じている。
〔調査研究の基本方針〕
・不登校、引きこもり傾向にあるタイプAの生徒たちは、そのような状態になった背景に様々なのもを抱えている。集団に適応していこうとする上で生じる様々な課題を継続カウンセリングにより個々に見つめている作業をおこない、生きる力を養っていく。
・タイプAの生徒がスクール内で現在集団の中に身を置いているということを最大限に利用し、一人ではできないが集団の中で獲得していくスキルを少しずつ身につけていけるカリキュラムを臨床心理士等、心の問題の専門家に入ってもらって作っていく。
〔想定する研究成果イメージ〕
下記の取り組みを有機的に結びつけることで、Aタイプの生徒を支援できるカリキュラムを開発する。
・カウンセリング:継続的に行うカウンセリングを通していじめの経験や人間関係の挫折による傷つきや対人不安、社会不信などを乗り越える力を養う。
・エンカウンター:集団の中で自己が受け入れられる経験を等して、社会に対する安心感を得、人との距離の取り方などを体験することにより、新しい自分を発見し、今後の自分を作り上げていく。
対人関係スキルを身につけるためのSSTや日常を離れた体験活動の中での自然や仲間とのふれあい等を活用し、社会にでられる自己と自信を培う。
〔調査研究手段・手法〕
・カリキュラム委員会での専門的実践的見地からの検討と、カリキュラム案の試行的実施とのパラレル進行 体制を組むことにより、実際の生徒からのフィードバックを得て、より実践的なカリキュラムを作成する。
・手法としては生徒が現在おかれている心の状態を把握するために対人不安、自己評価、対人関係スキルなどをはかるいくつかの尺度を用い、研究期間の前期、中期、後期の3回に渡り実施しその心の変化を数値的にとらえ分析する。
・上記の調査研究内容をもとに県内教職員(教育相談担当者や養護教諭)、スクールカウンセラーを対象にした研究協議会を開催し研究結果の検証や共有をはかる。
(B)フリーターとして働く中途退学者や高卒資格を持たない若者たちの支援の在り方について
〔現状認識〕
・彼らは高卒資格を持たないためにかなり不利な立場の労働力にされているケースが多く、将来の展望も持ちにくい状態におかれている者も多い。しかし、一応仕事があるためなかなか学校へも通いにくい現状がある。
・通信制高校は彼らが高卒資格を取得するためには大変適した制度ではあるが、自学自習ではなかなか続けることが難しくせっかく再チャレンジに挑戦しても卒業までたどり着くのが困難なケースも多い。又、たとえ何とか高卒資格を取っても正規雇用に結びつくのはかなりハードル高く容易ではない。
〔調査研究の基本方針〕
・タイプBの生徒が学びに再チャレンジしやすい環境作りや、高卒資格取得後、正規雇用等、キャリアアップにつなげる就職支援ネットワークの構築及び効果的なカリキュラムについて研究する。
〔想定する研究成果イメージ〕
・通信制高校制度を利用しつつ、夜間に週2日ほど支援団体に通学することで学習面やキャリアガイダンス等の支援が受けられるコースの設置・運用。
・キャリアカウンセラーや教職員によるキャリアガイダンスを通じて生徒への意識付けや、就職に役立つパソコン等の資格取得の指導を行う一方、受け皿となる事業所への働きかけをして中退者等、再チャレンジ組が新卒者と同様に正規雇用につける支援を考えたい。
〔調査研究手段・手法〕
・タイプBの生徒を調査協力者として数名募集し、彼らの協力を得つつ、再チャレンジ支援に有効なカリキュラムを開発する。
・基本的には、タイプAの生徒対象のソーシャル・スキル・トレーニングカリキュラム開発と並列して、カリキュラム委員会(その2 夜間コース実施検討)での検討とカリキュラム案の試行的実施とのパラレル進行体制により、実践的なカリキュラムを考案する。(タイプAの生徒対象のカリキュラムは心理的支援の側面をキーファクターとするのに対し、タイプBの生徒対象には、就職支援面をキーファクターとして捉える。)
・試行実施に協力した生徒たちからのフィードバックを研究期間の前期、中期、後期にとり、集計、分析する。
・就職支援については、運営協議会での検討をふまえて意見交換のため、高校及び県内企業へのヒアリング調査訪問も行う。
・以上をまとめ、生徒個人情報に配慮した形の報告書を作成し関係機関に配布する。
(1)調査研究の全体像
・高校中退者を2種(下記A・B)に大別し、それぞれの特性に応じた支援手法を検討する。
〔考え方〕
・高等学校を中退していく生徒たちの理由は様々であるが、あえて大別すると(A)メンタル面での問題を抱え、不登校になり中退していくケースと、(B)学校との不適応などいわゆる問題行動等で中退していくケースが目立つ。
・前者のケース(A)の場合、学校を中退した後、引きこもりがちになっていたり人間関係を築くことに自信を失っている場合も多い。後者(B)はアルバイト等の仕事をしているケースも多いが不安定な雇用で将来の展望が持ちにくい状況におかれている場合も多い。
・そこでここでは両者に対してそれぞれに必要な支援をしていく手法を調査研究していきたい。
(2)調査研究の具体的内容
(A)コミュニケーション能力や人間関係を築く力を身につけるための活動プログラムの開発
〔現状認識〕
当団体が現在支援している生徒たちの中にもコミュニケーション能力や人間関係を築く力が弱く社会に適応していくことが難しい生徒たちが多い。中には小・中・高と不登校を繰り返し現在に至っているケースもあり、かなり深刻な問題である。まず彼らが安心できる環境の中で対人関係のリハビリをし、自信を回復して巣立っていけることを願いさまざまな取り組みを行っている。しかしながら、なかなかすぐに効果が出るものでもなく悪戦苦闘しているのが現状である。心の専門家との継続した協働が必要であると感じている。
〔調査研究の基本方針〕
・不登校、引きこもり傾向にあるタイプAの生徒たちは、そのような状態になった背景に様々なのもを抱えている。集団に適応していこうとする上で生じる様々な課題を継続カウンセリングにより個々に見つめている作業をおこない、生きる力を養っていく。
・タイプAの生徒がスクール内で現在集団の中に身を置いているということを最大限に利用し、一人ではできないが集団の中で獲得していくスキルを少しずつ身につけていけるカリキュラムを臨床心理士等、心の問題の専門家に入ってもらって作っていく。
〔想定する研究成果イメージ〕
下記の取り組みを有機的に結びつけることで、Aタイプの生徒を支援できるカリキュラムを開発する。
・カウンセリング:継続的に行うカウンセリングを通していじめの経験や人間関係の挫折による傷つきや対人不安、社会不信などを乗り越える力を養う。
・エンカウンター:集団の中で自己が受け入れられる経験を等して、社会に対する安心感を得、人との距離の取り方などを体験することにより、新しい自分を発見し、今後の自分を作り上げていく。
対人関係スキルを身につけるためのSSTや日常を離れた体験活動の中での自然や仲間とのふれあい等を活用し、社会にでられる自己と自信を培う。
〔調査研究手段・手法〕
・カリキュラム委員会での専門的実践的見地からの検討と、カリキュラム案の試行的実施とのパラレル進行 体制を組むことにより、実際の生徒からのフィードバックを得て、より実践的なカリキュラムを作成する。
・手法としては生徒が現在おかれている心の状態を把握するために対人不安、自己評価、対人関係スキルなどをはかるいくつかの尺度を用い、研究期間の前期、中期、後期の3回に渡り実施しその心の変化を数値的にとらえ分析する。
・上記の調査研究内容をもとに県内教職員(教育相談担当者や養護教諭)、スクールカウンセラーを対象にした研究協議会を開催し研究結果の検証や共有をはかる。
(B)フリーターとして働く中途退学者や高卒資格を持たない若者たちの支援の在り方について
〔現状認識〕
・彼らは高卒資格を持たないためにかなり不利な立場の労働力にされているケースが多く、将来の展望も持ちにくい状態におかれている者も多い。しかし、一応仕事があるためなかなか学校へも通いにくい現状がある。
・通信制高校は彼らが高卒資格を取得するためには大変適した制度ではあるが、自学自習ではなかなか続けることが難しくせっかく再チャレンジに挑戦しても卒業までたどり着くのが困難なケースも多い。又、たとえ何とか高卒資格を取っても正規雇用に結びつくのはかなりハードル高く容易ではない。
〔調査研究の基本方針〕
・タイプBの生徒が学びに再チャレンジしやすい環境作りや、高卒資格取得後、正規雇用等、キャリアアップにつなげる就職支援ネットワークの構築及び効果的なカリキュラムについて研究する。
〔想定する研究成果イメージ〕
・通信制高校制度を利用しつつ、夜間に週2日ほど支援団体に通学することで学習面やキャリアガイダンス等の支援が受けられるコースの設置・運用。
・キャリアカウンセラーや教職員によるキャリアガイダンスを通じて生徒への意識付けや、就職に役立つパソコン等の資格取得の指導を行う一方、受け皿となる事業所への働きかけをして中退者等、再チャレンジ組が新卒者と同様に正規雇用につける支援を考えたい。
〔調査研究手段・手法〕
・タイプBの生徒を調査協力者として数名募集し、彼らの協力を得つつ、再チャレンジ支援に有効なカリキュラムを開発する。
・基本的には、タイプAの生徒対象のソーシャル・スキル・トレーニングカリキュラム開発と並列して、カリキュラム委員会(その2 夜間コース実施検討)での検討とカリキュラム案の試行的実施とのパラレル進行体制により、実践的なカリキュラムを考案する。(タイプAの生徒対象のカリキュラムは心理的支援の側面をキーファクターとするのに対し、タイプBの生徒対象には、就職支援面をキーファクターとして捉える。)
・試行実施に協力した生徒たちからのフィードバックを研究期間の前期、中期、後期にとり、集計、分析する。
・就職支援については、運営協議会での検討をふまえて意見交換のため、高校及び県内企業へのヒアリング調査訪問も行う。
・以上をまとめ、生徒個人情報に配慮した形の報告書を作成し関係機関に配布する。
第1回運営協議会議事録
9/10 10:00〜11:45アスト津 11名
敬称略
県教委高校教育室(教育課程)
高校教育室(進路指導・入試グループキャリア教育担当)
県教委生徒指導健康教育室
若者自立支援センター
県勤労・雇用支援室長
代々木高校
サポートステーション
スクールカウンセラー
チャレンジスクール
(松阪商工会議所 欠席)
議事
(1)今回の事業内容の説明
(A)コミュニケーション能力や人間関係を築く力を身につけるための活動プログラムの開発スクールカウンセラーカウンセラーより説明後以下のように協力を要請。
2月下旬 県内教職員(主に養護、教育相談の先生)とスクールカウンセラー対象の研究協 議会を持ちたい
・その持ち方と形式についてご意見をいただきたい。
・県教委の先生方にもコメンテイターとしての参加をお願いしたい。
・各校への案内の仕方についてご協力いただきたい。
(B)フリーターとして働く中途退学者や高卒資格を持たない若者たちの支援のあり方についてチャレンジスクール箕浦より説明後以下のように協力を要請
・再チャレンジしやすい環境作りに代々木高校(通信制)とカリキュラム委員会を持ちたい。
・高卒資格取得後、正規雇用等、キャリアアップにつなげる就職支援ネットワークの構築及び効果的なカリキュラムについて、雇用支援室、自立支援センター、サポートステーション、 商工会議所に協力をお願いしたい。
・キャリアカウンセラーや教職員によるキャリアガイダンスをサポステのサポートステーションさんに協力をお願いしたい。
・若干名の追加として数名の生徒を募集するために進路変更を考えている生徒に各高校を通 じて働きかけたいのでその方法について高校教育室さんにお知恵をかしていただきたい。
・高校及び県内企業へのヒヤリング調査も行いたいので、高校は高校教育室・生徒指導室、県内企業は商工会議所に協力をお願いしたい。
(2)意見交換
生徒指導健康教育室:エンカウンターとSSTについては、学校によって温度差が激しいが見極めをしながらがいいと思う。
高校:出口の見通しがあったら教えてほしい。
自立支援センター:高卒者を採用した企業にアンケートをした。連携して過去三年間の高卒者の調査をした。
高校教育室:大まかには普通科2人に1人、総合学科3人に1人、専門学科4人に1人が早期離職している。企業が考える離職の理由には転職願望がおおかったが、データの中で職場内の人間関係に苦労、企業とのマッチングができていないなど、高校でのキャリア教育が十分でないとの指摘もある。
チャレンジスクール:就労サポートによいものはないか
高校:出口対策として呼びかけを我々だけでなく、協力してほしい。アプローチとしてのアンケートをのせてもらうなど。
高校教育室:商工会議所が受託している「若者と中小企業ネットワーク構築事業」の中心的な課題は、地域の企業を知ってもらうための手段としてのインターンシップの推進である。高卒で地元に残るのが理想だが、地元に帰ってきて企業をさがすのも目的の一つ。松阪地域は県外への就職率が高い。ネットワークの協議会と連携をとるのがいいかもしれない。
サポートステーション:サポステでカウンセリング等の支援をしてアルバイトにつなげても、作業効率が悪い、給料に見合う働きができないでクビになるケースもある。
カウンセラー:エンカウンターとSSTの頻度は?具体的ではないが自分が入らなくても日々できることが多い。日々どれぐらい取り入れていくかはまだ決めていない。
自立支援センター:特別支援学校ではSSTのようなプログラムをやっているのでは?
高校教育室:特別支援学校では職業訓練校のような訓練をやっているがSSTはやっていないと思う。
高校教育室:今年度、ジョブカード制度が発足した。雇用関係の元で給料をもらいながら職業訓練を受けて次の転職に生かす。そのままでもいいし、転職してもいい。企業には補助金が出る。四日市、伊賀、松阪か津?で地域指定をうけているが、県内では四日市の商工会議所が中心となって推進している。
サポートステーション:3種類ぐらいある。キャリアコンサルタントがジョブカードを書く。キャリアコンサルタントはおしごと広場みえ、ハローワークにいる。
雇用支援室:おしごと広場みえで就職しません科などをやっている。就労支援などがあるが、年々人が集まらない。資格はどうなのか?とりたい人が少ない。ジョブカードは疑問。企業はやる気ない。
高校教育室:課題を克服するための研究なのか?課題を認め、受け入れるための研究なのか?
自立支援センター:区別してどちらかというのは難しい。二つがうまく重なりながらでいいのでは・・
(3)次回 12/26(金) 9:45〜11:30
9/10 10:00〜11:45アスト津 11名
敬称略
県教委高校教育室(教育課程)
高校教育室(進路指導・入試グループキャリア教育担当)
県教委生徒指導健康教育室
若者自立支援センター
県勤労・雇用支援室長
代々木高校
サポートステーション
スクールカウンセラー
チャレンジスクール
(松阪商工会議所 欠席)
議事
(1)今回の事業内容の説明
(A)コミュニケーション能力や人間関係を築く力を身につけるための活動プログラムの開発スクールカウンセラーカウンセラーより説明後以下のように協力を要請。
2月下旬 県内教職員(主に養護、教育相談の先生)とスクールカウンセラー対象の研究協 議会を持ちたい
・その持ち方と形式についてご意見をいただきたい。
・県教委の先生方にもコメンテイターとしての参加をお願いしたい。
・各校への案内の仕方についてご協力いただきたい。
(B)フリーターとして働く中途退学者や高卒資格を持たない若者たちの支援のあり方についてチャレンジスクール箕浦より説明後以下のように協力を要請
・再チャレンジしやすい環境作りに代々木高校(通信制)とカリキュラム委員会を持ちたい。
・高卒資格取得後、正規雇用等、キャリアアップにつなげる就職支援ネットワークの構築及び効果的なカリキュラムについて、雇用支援室、自立支援センター、サポートステーション、 商工会議所に協力をお願いしたい。
・キャリアカウンセラーや教職員によるキャリアガイダンスをサポステのサポートステーションさんに協力をお願いしたい。
・若干名の追加として数名の生徒を募集するために進路変更を考えている生徒に各高校を通 じて働きかけたいのでその方法について高校教育室さんにお知恵をかしていただきたい。
・高校及び県内企業へのヒヤリング調査も行いたいので、高校は高校教育室・生徒指導室、県内企業は商工会議所に協力をお願いしたい。
(2)意見交換
生徒指導健康教育室:エンカウンターとSSTについては、学校によって温度差が激しいが見極めをしながらがいいと思う。
高校:出口の見通しがあったら教えてほしい。
自立支援センター:高卒者を採用した企業にアンケートをした。連携して過去三年間の高卒者の調査をした。
高校教育室:大まかには普通科2人に1人、総合学科3人に1人、専門学科4人に1人が早期離職している。企業が考える離職の理由には転職願望がおおかったが、データの中で職場内の人間関係に苦労、企業とのマッチングができていないなど、高校でのキャリア教育が十分でないとの指摘もある。
チャレンジスクール:就労サポートによいものはないか
高校:出口対策として呼びかけを我々だけでなく、協力してほしい。アプローチとしてのアンケートをのせてもらうなど。
高校教育室:商工会議所が受託している「若者と中小企業ネットワーク構築事業」の中心的な課題は、地域の企業を知ってもらうための手段としてのインターンシップの推進である。高卒で地元に残るのが理想だが、地元に帰ってきて企業をさがすのも目的の一つ。松阪地域は県外への就職率が高い。ネットワークの協議会と連携をとるのがいいかもしれない。
サポートステーション:サポステでカウンセリング等の支援をしてアルバイトにつなげても、作業効率が悪い、給料に見合う働きができないでクビになるケースもある。
カウンセラー:エンカウンターとSSTの頻度は?具体的ではないが自分が入らなくても日々できることが多い。日々どれぐらい取り入れていくかはまだ決めていない。
自立支援センター:特別支援学校ではSSTのようなプログラムをやっているのでは?
高校教育室:特別支援学校では職業訓練校のような訓練をやっているがSSTはやっていないと思う。
高校教育室:今年度、ジョブカード制度が発足した。雇用関係の元で給料をもらいながら職業訓練を受けて次の転職に生かす。そのままでもいいし、転職してもいい。企業には補助金が出る。四日市、伊賀、松阪か津?で地域指定をうけているが、県内では四日市の商工会議所が中心となって推進している。
サポートステーション:3種類ぐらいある。キャリアコンサルタントがジョブカードを書く。キャリアコンサルタントはおしごと広場みえ、ハローワークにいる。
雇用支援室:おしごと広場みえで就職しません科などをやっている。就労支援などがあるが、年々人が集まらない。資格はどうなのか?とりたい人が少ない。ジョブカードは疑問。企業はやる気ない。
高校教育室:課題を克服するための研究なのか?課題を認め、受け入れるための研究なのか?
自立支援センター:区別してどちらかというのは難しい。二つがうまく重なりながらでいいのでは・・
(3)次回 12/26(金) 9:45〜11:30
第2回運営協議会議事録
12/26 9:45〜11:30アスト津 11名
県教委高校教育室
県教委生徒指導
若者自立支援センター
県勤労・雇用支援室長
松阪商工会議所
代々木
サポステ
スクールカウンセラー
チャレンジスクール
議事
(1)事業の中間報告
*カリキュラム委員会A:不登校経験者が大半を占める昼間部の生徒が対象(20名弱)
(1)質問紙の実施
GSES: 自分がいかに物事を達成していけるか前向きな予期をはかるテスト
一般に10ぐらいの値が出るところ、この集団では平均4ぐらいで、0や1とか
なり低い値の生徒もいる。
SRS: 心理的ストレス反応を自己診断。
一般の高校生の現状と比較してもストレス状況がやや高い、または高いという状況。
シャイネステスト: 対社会的なシャイネス度をはかる。
USLA: 孤独感尺度 現状、子供たちが孤独感を感じているか。
(2)SSTプログラムの実施
多くの生徒が自分をだすところまでなかなかいっていないので初期的な交流をうながすためゲームから行っている。今後、交流を深めたり、相手のことを聞く、自分のことを話すなど具体的なことをすすめていきたい。
(3)体験活動
志摩にデイキャンプに出かけた。準備段階から取り組ませた。苦手なところも協力しながらやってくれりいろんな葛藤や冒険があって、これを経て成長した子もいた。
(4)個人面接
今、とくに適応しにくい子から面接している。病的なことも含めて、適応しにくい子が何人かいる。
・今後のプログラムにとりいれていけるようなものがあれば教えてほしい。
・SSTの間にはどんな仕込みがあるか?
・授業の中で少しやってもらっているが、あまり系統的にはできていない。
・エンカウンターは不登校の子の場合、枠がきついとにげれない。集団にいながらひきこもれる保障、その場にいながらしなくてもいいという配慮が必要。終わった後、自由に語り合える、聞いてもらえることができるシェアリングが大切。エンカウンターで傷つく子がたくさんいる。不登校の子にやるときの留意点を発表してもらう方がいい。あとのテストもあるとよい。面接の中で、タイプ別に把握しておくとよい。
・日々の取り組みとリンクできるものにしてもらえるとよく伝わる。
・難しいのはかかわりながら、ひきこもらせること。やりたくない抵抗がどんな抵抗かアセスメントすることが必要。 自己開示は漠然としていたり自由度が多いものは書けない。自由度を落としてあげることも必要。報告書はきれいなところより、どろどろをどう乗り越えたかを書いてほしい。
・プログラムが始まる前に、二つの窓で、選ばせることをやったがうまくいかなかった。子供たちに何を課題に持っていくといいか。
・核になれる生徒がいるような一般的な集団とは違ってほどんどがコミュニケーションが苦手という集団でやるので難しい。
・スタッフ間で目標設定をする。高いところをのぞまないでいくといいのでは。不登校の子は自己開示をどこまでしたらいいかわからないので、モデルの設定をしっかりすることも必要。
*カリキュラム委員会B: 今年4月から試験的に開講した夜間部の生徒が対象。生徒の多くが 高校を中退後、昼間アルバイト等で働いている。(7名)
(1)プログラムの実施状況
働きながら通信制高校で高卒資格をめざす夜間部の生徒たちがどのような支援を必要としているのか、具体的に把握するアンケートを作成し実施した。その結果を受けて支援の在り方を模索している。
(2)アンケート結果
・入校の動機は高卒資格が必要だから。
・通信制の自学自習では不安。
・具体的には学習面、レポートやスクーリングの自己管理、学校(教師)との関わりの少なさ、クラスメートとの関わりの少なさに不安を感じている。
・サポート面としては、学習面、レポートやスクーリングの管理、卒業後の進路指導などを必要としている。。
・仕事などでスクーリングへの出席が難しいので補充スクーリングが必要。
(3)アンケート結果を受けて
・キャリアA・B・C(代々木高校学校設定)の利用による履修の軽減。
・メディア学習を利用したスクーリングの補充。
・卒業後のキャリアアップにつねげるキャリアカウンセリングの実施。
・企業との連携の模索。
・12月に松阪商工会議所主催の会議に出席させてもらって、現状を説明。
・高校生のインターンシップの後援をしている。うまく連携をひろげていけたら。
・昼間部の生徒でアルバイトすらできない子がいる。前回、サポステの中川さんにキャリアカウンセリングに来ていただくお願いをしたが、外部へ(一施設に)出て行くのは難しいということで今回は一般のキャリアカウンセラーの方にお願いした。サポステとも連携できればと思うがこちらから生徒を連れていけば可能ですか。卒業していることが条件という話もあるようだが。
・基本的には卒業生が対象であるが一部在学中からも来ている。自立訓練講座に参加してもらってもよい。そこまで至っていない生徒が多い。在学中の生徒は授業との関わりで難しい。基本は卒業生。
・おしごと三重に来てもらっても大丈夫。
・通信の場合は授業とのかねあいの問題もない。就職は卒業次の四月がチャンス。節目を大事にしたい。卒業後と言わず是非、在学中からお願いしたい。
・高卒資格は取れても仕事をするには踏み出せないという生徒もいる。
・現在関わっている県立の生徒は、担任が心配して窓口に連れてきた。放課後来てもらったり、サポステの出張相談に通っている。コミュニケーション能力にかける生徒が多い。カウンセラーと定期的に接触することで、少しでもよくなるように相談にのっている状態。将来的には、施設に出向いていったり家庭まで訪問に持っていきたいがまだ難しい。待つ相談から、働きかける方向に動いてはいる。
・親や先生がだめでも専門のキャリアカウンセラーの人の話は聞ける場合もある。
・進路ガイダンスなども日々行っているが、さらに専門的なキャリアカウンセリングが必要なケースもあるので是非お願いしたい。
(2)研究協議会(2月実施予定)の持ち方について
誰を対象としたどのような趣旨の会にすればよいか意見を求めた。
・不登校の支援から、その先のサポートステーションなどの自立支援までの様々な取り組みを紹介する。
・事業の報告もかねての研修会
・その会に参加することでどういう知見が得られるかが大切。例えば、小・中の学級担任として使えるネタや進路先の一つとしての情報。
・どちらかというと学校と相容れない立場のフリースクールが多い中で、元教員という目線からのチャレンジスクールの実践について知ってもらう。
出た意見を参考に会の持ち方を再考する。
(3)次回 2/18(水) 9:45〜11:30
12/26 9:45〜11:30アスト津 11名
県教委高校教育室
県教委生徒指導
若者自立支援センター
県勤労・雇用支援室長
松阪商工会議所
代々木
サポステ
スクールカウンセラー
チャレンジスクール
議事
(1)事業の中間報告
*カリキュラム委員会A:不登校経験者が大半を占める昼間部の生徒が対象(20名弱)
(1)質問紙の実施
GSES: 自分がいかに物事を達成していけるか前向きな予期をはかるテスト
一般に10ぐらいの値が出るところ、この集団では平均4ぐらいで、0や1とか
なり低い値の生徒もいる。
SRS: 心理的ストレス反応を自己診断。
一般の高校生の現状と比較してもストレス状況がやや高い、または高いという状況。
シャイネステスト: 対社会的なシャイネス度をはかる。
USLA: 孤独感尺度 現状、子供たちが孤独感を感じているか。
(2)SSTプログラムの実施
多くの生徒が自分をだすところまでなかなかいっていないので初期的な交流をうながすためゲームから行っている。今後、交流を深めたり、相手のことを聞く、自分のことを話すなど具体的なことをすすめていきたい。
(3)体験活動
志摩にデイキャンプに出かけた。準備段階から取り組ませた。苦手なところも協力しながらやってくれりいろんな葛藤や冒険があって、これを経て成長した子もいた。
(4)個人面接
今、とくに適応しにくい子から面接している。病的なことも含めて、適応しにくい子が何人かいる。
・今後のプログラムにとりいれていけるようなものがあれば教えてほしい。
・SSTの間にはどんな仕込みがあるか?
・授業の中で少しやってもらっているが、あまり系統的にはできていない。
・エンカウンターは不登校の子の場合、枠がきついとにげれない。集団にいながらひきこもれる保障、その場にいながらしなくてもいいという配慮が必要。終わった後、自由に語り合える、聞いてもらえることができるシェアリングが大切。エンカウンターで傷つく子がたくさんいる。不登校の子にやるときの留意点を発表してもらう方がいい。あとのテストもあるとよい。面接の中で、タイプ別に把握しておくとよい。
・日々の取り組みとリンクできるものにしてもらえるとよく伝わる。
・難しいのはかかわりながら、ひきこもらせること。やりたくない抵抗がどんな抵抗かアセスメントすることが必要。 自己開示は漠然としていたり自由度が多いものは書けない。自由度を落としてあげることも必要。報告書はきれいなところより、どろどろをどう乗り越えたかを書いてほしい。
・プログラムが始まる前に、二つの窓で、選ばせることをやったがうまくいかなかった。子供たちに何を課題に持っていくといいか。
・核になれる生徒がいるような一般的な集団とは違ってほどんどがコミュニケーションが苦手という集団でやるので難しい。
・スタッフ間で目標設定をする。高いところをのぞまないでいくといいのでは。不登校の子は自己開示をどこまでしたらいいかわからないので、モデルの設定をしっかりすることも必要。
*カリキュラム委員会B: 今年4月から試験的に開講した夜間部の生徒が対象。生徒の多くが 高校を中退後、昼間アルバイト等で働いている。(7名)
(1)プログラムの実施状況
働きながら通信制高校で高卒資格をめざす夜間部の生徒たちがどのような支援を必要としているのか、具体的に把握するアンケートを作成し実施した。その結果を受けて支援の在り方を模索している。
(2)アンケート結果
・入校の動機は高卒資格が必要だから。
・通信制の自学自習では不安。
・具体的には学習面、レポートやスクーリングの自己管理、学校(教師)との関わりの少なさ、クラスメートとの関わりの少なさに不安を感じている。
・サポート面としては、学習面、レポートやスクーリングの管理、卒業後の進路指導などを必要としている。。
・仕事などでスクーリングへの出席が難しいので補充スクーリングが必要。
(3)アンケート結果を受けて
・キャリアA・B・C(代々木高校学校設定)の利用による履修の軽減。
・メディア学習を利用したスクーリングの補充。
・卒業後のキャリアアップにつねげるキャリアカウンセリングの実施。
・企業との連携の模索。
・12月に松阪商工会議所主催の会議に出席させてもらって、現状を説明。
・高校生のインターンシップの後援をしている。うまく連携をひろげていけたら。
・昼間部の生徒でアルバイトすらできない子がいる。前回、サポステの中川さんにキャリアカウンセリングに来ていただくお願いをしたが、外部へ(一施設に)出て行くのは難しいということで今回は一般のキャリアカウンセラーの方にお願いした。サポステとも連携できればと思うがこちらから生徒を連れていけば可能ですか。卒業していることが条件という話もあるようだが。
・基本的には卒業生が対象であるが一部在学中からも来ている。自立訓練講座に参加してもらってもよい。そこまで至っていない生徒が多い。在学中の生徒は授業との関わりで難しい。基本は卒業生。
・おしごと三重に来てもらっても大丈夫。
・通信の場合は授業とのかねあいの問題もない。就職は卒業次の四月がチャンス。節目を大事にしたい。卒業後と言わず是非、在学中からお願いしたい。
・高卒資格は取れても仕事をするには踏み出せないという生徒もいる。
・現在関わっている県立の生徒は、担任が心配して窓口に連れてきた。放課後来てもらったり、サポステの出張相談に通っている。コミュニケーション能力にかける生徒が多い。カウンセラーと定期的に接触することで、少しでもよくなるように相談にのっている状態。将来的には、施設に出向いていったり家庭まで訪問に持っていきたいがまだ難しい。待つ相談から、働きかける方向に動いてはいる。
・親や先生がだめでも専門のキャリアカウンセラーの人の話は聞ける場合もある。
・進路ガイダンスなども日々行っているが、さらに専門的なキャリアカウンセリングが必要なケースもあるので是非お願いしたい。
(2)研究協議会(2月実施予定)の持ち方について
誰を対象としたどのような趣旨の会にすればよいか意見を求めた。
・不登校の支援から、その先のサポートステーションなどの自立支援までの様々な取り組みを紹介する。
・事業の報告もかねての研修会
・その会に参加することでどういう知見が得られるかが大切。例えば、小・中の学級担任として使えるネタや進路先の一つとしての情報。
・どちらかというと学校と相容れない立場のフリースクールが多い中で、元教員という目線からのチャレンジスクールの実践について知ってもらう。
出た意見を参考に会の持ち方を再考する。
(3)次回 2/18(水) 9:45〜11:30
文部科学省 平成20年度「不登校等への対応におけるNPO等の活用に関する実践研究事業」に関わる研究協議会 まとめ
日時: 平成21年2月6日(金)14:00 〜 16:30
場所: 一志久居教育会館 大会議室
「不登校、高校中途退学者の再チャレンジを考える」というテーマで中学、高校の学校関係者らとともに考え、今後の不登校、高校中退者の支援、対策の充実に資することを目的として協議会を開催した。
1 日程
13:30-14:00 15:20 15:30 16:30
受付 実践発表 グループ討議 閉会
2 参加者
教員(高校・中学・教育支援センター)等 12名
コメンテーター 6名
計18名
3 内容
実践発表 14:00 〜15:20
(1) 「オルタナティブスクール、もう一つの学校の取り組みから」
・・・代々木高等学校 校長 一色真司
(2) 「NPO法人 チャレンジスクール三重の取り組みから」
・団体の概要(資料1)・・・ チャレンジスクール三重 代表理事 玉村典久
・ 昼間部の取り組みから(資料2)
・・・チャレンジスクール三重 副理事 箕浦浦子
・スクールカウンセラーの視点から見えてくるもの(資料3)
・・・スクールカウンセラー 牧野勢津子
・夜間部の取り組みから(資料4)
・・・チャレンジスクール三重 玉村典久
* コメント・・・三重県教育委員会事務局生徒指導・健康教育室生徒指導グループ
グループ討議 15:30 〜 16:30
参加者全員でグループ討議を行った。当初の予定を30分延長し、1時間にわたって
支援のあり方、役割分担、連携の必要性などについて活発に意見交換をした。
日時: 平成21年2月6日(金)14:00 〜 16:30
場所: 一志久居教育会館 大会議室
「不登校、高校中途退学者の再チャレンジを考える」というテーマで中学、高校の学校関係者らとともに考え、今後の不登校、高校中退者の支援、対策の充実に資することを目的として協議会を開催した。
1 日程
13:30-14:00 15:20 15:30 16:30
受付 実践発表 グループ討議 閉会
2 参加者
教員(高校・中学・教育支援センター)等 12名
コメンテーター 6名
計18名
3 内容
実践発表 14:00 〜15:20
(1) 「オルタナティブスクール、もう一つの学校の取り組みから」
・・・代々木高等学校 校長 一色真司
(2) 「NPO法人 チャレンジスクール三重の取り組みから」
・団体の概要(資料1)・・・ チャレンジスクール三重 代表理事 玉村典久
・ 昼間部の取り組みから(資料2)
・・・チャレンジスクール三重 副理事 箕浦浦子
・スクールカウンセラーの視点から見えてくるもの(資料3)
・・・スクールカウンセラー 牧野勢津子
・夜間部の取り組みから(資料4)
・・・チャレンジスクール三重 玉村典久
* コメント・・・三重県教育委員会事務局生徒指導・健康教育室生徒指導グループ
グループ討議 15:30 〜 16:30
参加者全員でグループ討議を行った。当初の予定を30分延長し、1時間にわたって
支援のあり方、役割分担、連携の必要性などについて活発に意見交換をした。